FX/Forex

英語のForeign Exchangeの略で、日本では正式には「外国為替証拠金取引」と呼ばれます。なぜFEでなくFXと略されるかというと、Exchangeはエクス(X)チェンジと発音されるからです。

 

MBAのような、頭字語と呼ばれるこうしたアメリカ人が大好きな略語は、実は表記された頭の文字をつなげたのではなく、発音された頭の文字をつなげてあるのです。書くのは苦手で、喋るのが得意なアメリカ人のキャラクターから来ているということですね(笑)

 

また、FXは海外ではFXと共にForexという呼び方もよく使われます。例えば、FXの人気ニュースサイトの名称も“FXLive”ではなく”Forexlive”です。このForexという呼び方を覚えておいても損はないでしょう。

 

話が逸れましたが、FXとは、FXを扱う証券会社に証拠金を差し入れ、その証拠金を元本として、ドルユーロなどの外貨と、または外貨同士の組みあわせで、通貨を売買することです。現在では、売買差益を得ることを主な目的としています。

 

2000年代はスワップポイント獲得を目的としたスワップ取引豪ドルやニュージーランドドルを対象にミセスワタナベの間で盛んでしたが、リーマンショックで大きな為替差損に見舞われ下火となりました。現在でも先進国通貨では米国の1.5~1.75%(2020年1月現在)が最高であり、あまり行われていません。

 

しかし、経常赤字国かつエマージング市場の通貨であるトルコリラが利上げにより2017年末に12.75%(17.75%、2018年8月)という高いスワップ金利となると、一気にトルコリラへのスワップトレードが盛んとなりました。しかし2018年8月10日にトルコリラは暴落、16円台をつけ、多くの投資家が強制ロスカットを余儀なくされたといわれています。その後もトルコリラは2019年の年初、GW、夏休みとヘッジファンドによる仕掛けで急落しており、スワップ取引はこうした暴落時に安値に指値をいれて刺さったら長期で保有する戦略がよいと思われます。

 

こうしたエマージング通貨へのスワップ取引やスキャルピングなどは投資ではなく投機であり、ギャンブルに近いといえます。しかし、本文記事の「低金利時代のスワップトレードはトルコリラや南アランド、円高水準で参入!」で今井先生が書かれているように、政策金利の差が10%以上あれば、10年後に為替差損が100%でも利益が出るわけです!

 

エントリーポイントを上記のトルコリラの例のように日足や週足での安値のチャートの節目に設定すれば、1年でも利益を上げることができるでしょう!

 

この「今井流初心者向けFX入門・始め方と口座比較」では将来の資産形成・運用のための分散投資の一つの選択肢として、特にFX入門者やFX初心者には、先進国通貨でのスイングトレードを主体とするようにおすすめしています。投機とは真逆の長期投資はさらにおすすめです。

 

2019年は世界中の先進国が利上げ中止を発表、エマージング市場へと資金が再び流れ込んでいます。2018年のような円高局面ほどではないにしろ、ディップがあれば2020年もスワップトレード投資再開のチャンスかもしれません

 

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